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さいたま新都心共同輸送(横塚正秋社長、さいたま市大宮区)が市内の新都心の高層ビル群
への配送を目的に展開してきた「エコ・ロジテムけやき便」が2月末で業務を終え、3月末に会社
解散を行う。昨年11月17日に開いた取締役会で解散を決議、今月20日の臨時株主総会で承
認を得た。2000年4月から運行をスタート、満10年間の実績を大きな成果として解散する。
当時、東京都の「デイーゼル車NO作戦」が始まったばかりで、00年5月5日のさいたま新都心
の街開きに先立って、環境にやさしい共同輸送をスタート。総合物流施策大綱の関東甲信越地
方総合物流施策推進会議のモデル事業にも指定され、全国的に注目された。しかし、当初の
「新都心での就業人口6万人」の予想が大きく崩れ、貨物の伸び悩みが開始2年目から続いてい
た。
新会社への出資は、大手特別積合せ事業者をはじめ、地元トラック事業者、金融機関など96
社に及んだ。出資金は各社一律100万円、9,600万円でスタート。運行車「エコ・ロジテムけやき
便」は4トン車2両、2トン車3両すべてCNG(圧縮天然ガス)車をそろえた。
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