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高速道路通行料金の大幅割引などの影響を受け、瀬戸内フェリー航路での「撤退・廃止」が相
次いでいる。宇野港(岡山県玉野市)~高松港を運航する国道フェリー(山下周市社長、高松市)
と四国フェリー(堀川浩洋社長、同)の2社は12日、四国運輸局に事業廃止を提出し、受理され
た。3月26日に同航路から撤退する。両社の航路を利用するトラック運送会社は多く、運行計画
の大幅な変更を余儀なくされそうだ。
2008年9月の高速道路通行料金の割引以降、両社とも業績が大幅に悪化。09年3月からは
高速料金休日1,000円や景気悪化が追い打ちを掛け、今年度は赤字拡大を見込んでいた。
両社とも減便で対応し、昨年末までにピーク時の3分の1となる44便まで減らしてきたが、政府
が高速無料化を公約に掲げる中で「経営改善の見込みがない」と判断した。
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