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センコーは国際物流事業の強化に取り組む。とくに、中国事業とともに中央アジア向け輸送
サービスの拡充を図る。今秋までには、中国・大連にアパレル・雑貨などを主力に取り扱う物流
センターやカザフスタンと中国の国境沿いのホルゴスに倉庫を建設して本格運営する。現行の海
外売上高比率4%(2010年3月期実績見込み)の引き上げを狙う。17日、同社主催で開催され
たサプライチェーン・ロジスティクスセミナーで経営幹部が明らかにした。
大連のセンターは10月の稼働予定で、延べ床面積1万2,000平方メートル。既に2か所で運
営されており、3か所合計で2万9,000平方メートル規模となる。アパレル、メーカー物流などを
取り扱う拠点としての役割を果たす。アパレル物流の強化では、グループ会社の東京納品代行
(東京都江東区)が寧波に設立している流通加工業務などを行う現地法人についても、体制強化
を図りながら対応していく。
中央アジア向け貨物の取り扱いでは、今秋までにカザフスタン・中国の国境沿いのホルゴスに
倉庫を建設、本格運営する。日本の主要港から中国・連雲港経由の中央アジア向け貨物(CL
B、チャイナ・ランド・ブリッジ)の輸送を手掛けるもので、カーゴ・トレース(インターネット活用の貨
物追跡システム)の構築も並行して進め、このルートでのシェア拡大を図っていく。
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