|
日本郵船と郵船航空サービスは2月25日、両社の物流事業の再編と統合について基本合意
書を締結した、と発表した。日本郵船の物流部門を担当するNYKロジスティックスジャパン(深津
正彦社長、東京都中央区)の事業譲渡などで郵船航空サービスに統合する。郵船航空は商号を
変更し、10月をメドに新会社「郵船ロジスティクス」として事業を開始する。新会社はフォワーディ
ング事業と物流業務の一貫引き受け(コントラクト・ロジスティクス事業)を主力にしながら、2013
年度連結売上高5,000億円、経常利益180億円の達成を目指す。
日本郵船と郵船航空は昨年11月から、事業再編と統合に向け協議をスタート。ことし5月に最
終統合契約を締結、10月には新統合会社、郵船ロジスティクスを発足させる。新会社の社長に
は矢野俊一・郵船航空社長が就任する予定。
海外法人は、ジョイント・ベンチャー方式で11年4月から12年3月までに順次統合する。新会社
は世界5極(日本、東アジア、南アジア・オセアニア、米州、欧州)で物流事業拠点431か所、総
倉庫(保管)面積233万9,776平方メートル、従業員1万5,000人となり、日系事業者では有数
の規模となる。
|