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最新ニュース > 20100225

ヤマト運輸

次世代車載システムが完成、全集配車3万2,000両に導入へ 



   

 ヤマト運輸(木川眞社長、東京都中央区)は2月25日、独自の車載システム「See—T Navi」

が完成し、3月から全集配車3万2,000両に順次導入する、と発表した。NECと共同で開発し、

導入コストを含めた投資額は約65億円。同日開かれた発表会で、木川社長は「安全と環境対応

に向けた輸送の見える化に合わせて、顧客の利便性向上につながる拡張性も持たせた」と説明

した。

 新車載機では、これまでアナログで管理していたセールスドライバー(SD)の運転操作をデータ

化。運転日報の自動出力や音声によるドライバー支援を行うほか、運転状況のデータ蓄積など

で安全運行とエコドライブにつなげる。

 さらに、第2フェーズとして機能の拡充も進めており、冷凍・冷蔵庫の温度管理強化やルート検

索、ドライブレコーダー機能の追加などを検討。同社の新基幹システム「次世代NEKOシステム」

とも連動させ、詳細な配達時間の事前メールを発送するなど、宅急便利用者の利便性アップにも

貢献。顧客から得た集荷依頼データを伝送し、車載機につないだプリンターでの送り状印刷も可

能になる。 

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