物流ニッポン 購読申し込み
最新ニュース > 20100308

流通サービス

独自の点検整備制度を創設、安全確保・法令順守対応むけ 



流通サービス
   

 流通サービス(川添藤夫社長、埼玉県草加市)は保有車両が2,000両近くまで増加しているこ

とに伴い、安全の確保や環境負荷の低減、さらにはコンプライアンス(法令順守)への対応を目

的に「RSTM」(流通サービストラックマスター)を創設した。関連法規や車両の運転および構造、

機能、技術的知識のほか、自動車保険の基礎知識などに関する規定の必修科目を受講し、検

定試験の合格者を認定する社内資格制度。いわゆる自動車点検整備上級資格者に準じた制度

だが、物流事業者が独自に展開するのは珍しいとみられる。

 RSTMは単なる資格制度ではなく、人材育成も目的に、普及活動に資するコーチングの指導

教育を行う。このため、資格取得後もフォローアップ研修を定期的に開催して、資質の向上を

図っていく。受講資格は全社員を対象に、入社2年以上で運行管理者の資格保持者。同社の運

行管理資格保持者は正社員の3分の1に相当する900人にも上っている。

 受講カリキュラムは、必修科目26時間、選択科目24時間の全50時間の研修を終え、必修科

目試験で100点満点中80点以上の取得者がRSTMに認定される。講師には同社の車両管理

部スタッフのほか、トラックディーラーや自動車損害保険会社の担当者を予定。 

 最新ニュースTOPへ