ツーワン輸送、洗車場整備で時間短縮

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ツーワン運送
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全自動の大型洗車機を導入 ツーワン輸送(葛西亜貴夫社長、青森県八戸市)は、ドライバーの職場環境改善と業務効率化に取り組んでいる。 本社敷地に新たに整備を進めていた洗車場が2025年11月に完成し、間もなく稼働する。

全自動の大型洗車機を導入 ツーワン輸送(葛西亜貴夫社長、青森県八戸市)は、ドライバーの職場環境改善と業務効率化に取り組んでいる。 本社敷地に新たに整備を進めていた洗車場が2025年11月に完成し、間もなく稼働する。

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高圧洗浄や自動ブラシ機能を備えた全自動の大型洗車機を1基導入。 これにより、洗車時間が従来の3分の1に短縮され、ドライバーがこれまで以上に早く帰宅できる環境が整った。 特に冬場の屋外での洗車作業がなくなることで、ドライバーの肉体的・精神的負担が大きく軽減される。 緊急停止機能と強風時移動防止装置が標準搭載されており、人や物がワイヤやバーに接触すると即座に動作を停止するほか、強風・地震による本体の転倒リスクを抑えるため、現場の労災事故を未然に防ぐ。

更に、ドライバーが洗車する際の設定ができる操作機能、正確な車両停止位置を案内するガイド機能も完備。 車両裾部やシャシー底部まで徹底洗浄でき、足回りの清潔さと安全性向上を実現する。 また、1台につき250㍑節水できるため、手洗い時に発生しがちな水の無駄を省き、環境(エコ)の観点からも効果を発揮する。 従来の洗車場が敷地の離れた場所に位置し、車両の増加に伴い、より効率的な設備への入れ替えを検討した。

葛西社長は「ドライバーの労力の軽減や労働時間の短縮を第一に考え、その上で、車両の美化や整備の充実を図りたかった」と説明している。 更に、「物流事業者がこうした業務改善投資を進めやすくするため、国の補助金制度がもっと分かりやすく、使いやすくなれば」と話している。 今後は、洗車場周辺の未舗装箇所の舗装工事を進め、大型車両がスムーズに出入りできる環境を整備する計画だ。 (鈴木明香理)