【ちょっといっぷく】フリーライター 橋本愛喜氏、逆転にはエンタメ!

この原稿の執筆中は、2026年までまだ半月ほどあるが、読まれる頃には年を越しているはず。 毎度なんや真剣な話ばかりつづっているが、今年こそ全力でいっぷくさせてやりますゆえ、覚悟のほどよろしくお願いします。

この原稿の執筆中は、2026年までまだ半月ほどあるが、読まれる頃には年を越しているはず。 毎度なんや真剣な話ばかりつづっているが、今年こそ全力でいっぷくさせてやりますゆえ、覚悟のほどよろしくお願いします。

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今年一発目は、ベタに今後の抱負なんかを語ってみようかと思うが、チョモランマ級に積もっている仕事と、編集からの原稿催促を3回無視している現実を目の前に、「なーにが抱負やねん」という。 しかし、「書く書く」「出す出す」と3年引っ張り続けているものは片付けたい。 それがトラックドライバーを主人公にした「小説」だ。 これだけやっても上がらない業界の社会的地位を、一発逆転するには、もうエンタメに頼るしかない。

そんな思いで現場から聞いた実話を交えチビチビ書いてはいるが、とことん現場を知るまで文字化できない性分が足かせになり、なかなか形にならない。 調査報道をする上では良い姿勢だと学校の先生にも褒められてきたが、とにかく原稿を書き始めるのが遅い。 執筆も遅い。 しかし、タイピングだけは早いので誤字だらけになる。

書き手としては致命的である。 しかも、地図が読めない超ド級の方向音痴のくせに、この小説にはへき地の道や地元の定食屋を熱弁するベテランドライバーをバンバン登場させようとしているから、ますます時間がかかる。 小説が当たり、映画化なんかされちゃったりして、印税ががっぽり入った暁には、ドライバーに飯おごりの旅に出てやる。 そんな初夢でも見ない夢を抱いている。