国交省、CO2排出量取引制度でBM指標を決定

政治・行政

国土交通省は2025年12月24日、二酸化炭素(CO2)の排出量取引制度について、トラック運送、内航海運、国内航空の各モードに対する排出枠のベンチマーク(BM)指標を決定した、と発表した。 26年度から本格稼働する排出量取引制度で運輸部門のうちBM方式を採用する3モードについて、計3回の会合(排出...

国土交通省は2025年12月24日、二酸化炭素(CO2)の排出量取引制度について、トラック運送、内航海運、国内航空の各モードに対する排出枠のベンチマーク(BM)指標を決定した、と発表した。 26年度から本格稼働する排出量取引制度で運輸部門のうちBM方式を採用する3モードについて、計3回の会合(排出枠の割当方式検討委員会)での議論を経て決めた。

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輸送トンキロを分母、排出量を分子にBM指標を算出。 輸送形態の違いによる原単位の差を踏まえ、トラックは路線便を基準に集配便、冷凍・冷蔵便について、内航海運では一般貨物船を基準にRORO船、ケミカルタンカーについて、それぞれ補正した上、事業者の排出枠の割当量を算定する。 事業活動にBM対象の排出量が占める割合は、トラック運送(冷凍・冷蔵便は除く)が91%、内航海運は27%を想定。 なお、トラック運送でのBM指標は制度開始当初5年間に限り、30年度のBM水準を業種ごとの上位32・5%か「上位50%×0・915」のいずれか大きい方を採用し、各年度の水準を算出する。

(田中信也)